弊社では購入のご提案だけでなく売却のご依頼も承っております。
どのような物件をどのように売却しているか、 直近の成約実績例を2件公開いたします。
【成約例:1 】
所在 : 北海道札幌市
価格 : 9,300万円
満室時利回:10.75%
築年数: 昭和61年築
構造 : RC造3階建て
決済時期:平成30年4月上旬
スルガ銀行の抵当であり、また築年数が30年以上経過している物件なので 苦戦はしましたが(成約に至るまで約半年かかりました)、 今年 2018年4月に無事決済を迎えました。
買主様についてですが、 北海道旭川市にある一般法人で旭川の信金より融資を引きました。
「大規模修繕済み」 「現況満室」 「地型がきれいな整形地」 「札幌中心地まで車で約15分という立地」 等に魅力を感じていただき、ご購入いただきました。
【成約例:2 】
所在:栃木県宇都宮市
価格:2億4,000万円
満室時利回:11.40%
築年数:昭和61年築
構造:RC造5階建て
決済時期:平成30年6月中旬
2018年6月決済したばかりの物件です。
本物件も築30年以上かつ2億4,000万円 という価格帯の為苦戦すると思いましたが、 その予想に反し販売開始してから約1ヵ月で決済を迎えました。
買主様についてですが、 宇都宮市内の一般法人で宇都宮の信金 より融資を引いておりました。
「利回11%超え」 である点や 「他に保有している物件の管理を任せている管理会社と、たまたま本物件の管理会社が同一で、安心して賃貸運営できる物件」 といった点に魅力を感じていただき、ご購入いただきました。
上記2件に共通しておりますのが、 「築30年以上」なので法定耐用年数が短い点です。
しかし、買主様が地場の「一般法人」でその信金と 長い付き合いがあり信頼関係を構築されておりましたので、 法定耐用年数という枠を超えての融資年数を組まれておりました。
よく、「スルガ銀行の抵当かつ築年数が古い物件は売れない」と耳にしますが、 「金融機関が限られるので、購入検討者も必然的に限られ販売に苦戦する可能性が高い」 という表現の方が正しいと思います。
不動産は「たった一人」の買い手を見つけることができればいいので、 「売りたいけどどうせ売れないから」と諦めるのではなく、 苦戦する可能性は高いと存じますが まずは行動に移されてはいかがでしょうか。
「どのような行動をすればいいの?」 という方は、弊社セミナーや個人面談にお申込みください!
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弊社には不動産投資や物件管理、売却等のノウハウを持ったスペシャリストがおりますので、お気軽にご相談下さい。